東洋医学で大切な診断法、舌診とは!

鍼灸師の駒井です。今回は、鍼灸の診察では大事な舌診について書いていきます。
べろを見るだけでいろんなことがわかる、舌診のお話です♬

舌診ってなに?

初めて聞いたという人がいるかもしれませんね。
舌診」は、「ぜっしん」と読みます。
読んで字のごとく、舌(べろ)を見て、診察することです。

舌のどんなところを見ているか

舌診では、べろにどんな特徴があるかを見ています。
例えば、べろの色や形。べろの動き方のスムーズさ。べろ表面のつやなどです。
その他にもべろの裏の静脈の太さ。舌苔(ぜったい:舌に生える苔のようなもの)の色や厚み・うるおいなども見ています。
単にべろといっても見るポイントはたくさんあるんですよ(^^)

舌の特徴からわかること

舌の状態は体調で変化します。舌の色や舌表面のうるおいなどの特徴から身体の状態を推察するのが舌診です。
舌の特徴からわかることには、身体に元気があるか、内臓の働きが良いか、身体が冷えていないか、熱がこもっていないか、水分の代謝がうまくできているかなどがあります。
また、舌の先・中央・脇・根元の4つの区分に分けて見ることで、内臓のどの辺りに不調があるのかを推察します。

健康で理想的なべろとは

健康で理想的な舌は、舌本体がピンク色で、白い苔が薄く均一に生えています
腫れぼったくなく、痩せてもなく、動きがなめらかな舌で、
表面にひび割れやブツブツなどがなく、程よく艶があり、
裏の静脈はうっすらと薄紫色に見えるのが良いと言われます。

まとめ

舌診についてまとめると、
・舌をみることで、身体の全体的な調子がわかります。
・内臓のどのあたりが、どんなふうに不調なのかがわかります。

来院された時は舌を拝見させていただいてから、施術をしていきます(^^)
よろしくお願いいたしますm(_ _)m

次回予告

次回、舌診はおもしろい~あなたの舌はどんな舌?~ では、
よく見られる特徴のある舌について書いていきます♬
あなたの健康を自己診断できるかも?!
どうぞお楽しみに(^^)/

この記事を書いた人
駒井美代子(こまいみよこ)

主婦から一念発起して鍼灸師へ。男子三兄弟の母。
肩周りの鍼治療が得意です。
好きなものは海。

悠心堂 呉施術院̩〈はり・きゅう・整体・小児はり〉
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