筋肉のコリを緩めるには鍼がオススメ！

2023年4月12日

こんにちは！院長の久保田です。

突然ですが、身体こってますか？
まあこらない人ってなかなかいませんよね😅
(自覚のあるなしは別として…)

今回はコリに鍼がよく効く理由を解説していきます。
「鍼で良くなるのが不思議」と言っていただくことがありますが、その理由を知っていただけたら嬉しいです！

コリってどういう状態？

コリは簡単にいうと、筋肉がかたくなっている状態です。
力を入れていないのに無意識で力が入ることで筋肉がかたくなり、筋肉周囲の血流が悪くなるので疲労の物質もたまりやすくなっています。

そうなる原因としては、デスクワークなど同じ姿勢でずっと作業をするなど長時間負荷がかかることなどが考えられます。

また、一度筋肉がこると、コリからくるだるさや痛みからさらにこりやすくなる悪循環に陥ります。
コリを改善していくにはどこかで悪循環を断ち切る必要があります。

コリに鍼が効く理由

①筋肉の緊張をゆるめる

こっている筋肉に鍼をすると、ピクッと反応したり、またはズーンという感覚があります。（ない場合もあります）
筋肉がかたくなっているときは、筋肉に指令を出す神経が緊張状態になっています。
鍼をすることで神経の緊張を抑える反射が起きますので、筋肉がゆるむというわけです。

②血流を良くする

鍼はとても細いしほとんど痛みもないのですが、鍼をすると皮膚や皮下組織に対して、ごくわずかに傷がつきます。
傷の修復に白血球や赤血球が集まってくるので、血流がよくなりコリも緩和されます✨

③痛みを緩和させる

こっている時はだるさや痛みも伴いますが、鍼で痛みも緩和することができます。
痛い場所に鍼をすることで痛覚神経の興奮を抑えるので、痛みが楽になります👍

まとめ

簡単に説明しましたがいかがだったでしょうか。
コリを緩めるのには、 鍼の様々な効果が作用しています😀
血流を良くしたり、筋肉を緩めたり…効果としてはシンプルなんだけど、いかにそれを引き出すかというのも腕の見せどころです。
ぜひ鍼を受けて、コリの悪循環を断ち切っていきましょう。

あと施術を受けている時に
「今神経の興奮を抑える反射が起きているんだ～」と感じてもらえたらと思います(笑)

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